種雄牛の紹介その2

もう一頭の種雄牛を紹介いたします。

「美津国号」

血統は、百合茂ー美津福ー紋次郎で母親は「みつこ号」です。

みつこの産子の枝肉成績は5頭把握しております。

父が百合茂でBMS12が2頭を含む平均BMSが10,25(去勢4頭)、
父が安茂勝でBMS8(雌1頭)

みつこの兄弟や娘の能力も高く、ぜひとも種雄牛を作りたいと前々から考えていました。

花靖国の母の「やすひら」がおっとりおとなしい性格なのに対し、「みつこ」はきりっとしていて、例えるなら「女王様タイプ」。群れの中でもきらりと光るオーラをまとっているようでした(笑)

現在、第1花国の母体への交配を積極的に行っております。

種雄牛の紹介

昨年の秋になりますが弊社待望の種雄牛が2頭デビューしました。

「花靖国号」  平成23年4月10日生まれ  第1花国ー安福165-9-平茂勝

母である「やすひら号」は2年半前より、県の育種価でトップを維持しており、今現在把握している肥育成績は4頭でBMSの平均が11となっております。

花靖国号はET産子で、同時期に生まれた雄子牛3頭の中で最も増体がよく、性格がおとなしかったのもあり選抜しました。(ほかの2頭は肥育素牛として市場販売されましたが、いづれもトップセールで購買いただきました)

現在、一本2500円で販売しております。どうぞよろしくお願いいたします!