1日目は、受精卵の凍結保存に関するシンポジウムが行われ、急速ガラス化保存法や緩慢凍結法の理論やその変遷が紹介されました。
また、研究会に先立ち開催されましたET実務者ネットワークでは、ガラス化保存受精卵のダイレクト移植の実習とYTガンを用いた移植の実習が行われました。
今回は特に、家畜改良センター十勝牧場の稲葉先生によるガラス化保存の講義と実習が興味深く、実用的で有意義でした。
夜の部はいつものごとくで、久しぶりに再会する皆様とよく飲み、よく食べ、熱く語り合った二日間でした。
高知は天気も良く、汗ばむ様な陽気で充実した出張となりました。